バナナマン設楽さんは、昨年発表された2022年上半期の「テレビ番組出演ランキング」の堂々一位に輝くなど、引っ張りだこですが、若い頃の経歴や芸歴が気になりませんか?
色々な番組でご活躍されているバナナマン設楽さんを見ていると機転の利いたコメントを咄嗟にしていたり、また相方の日村さんが主演の映画監督を務めたりとなんでも器用そうにこなす印象を受けます。
そんなバナナマン設楽さんの今さら聞けない経歴や芸歴だけでなく、若い頃の日村さんとの下積みエピソードやどんな芸人だったのかも含めて書いていきます!
バナナマン設楽の経歴は?
バナナマン設楽の経歴を紹介します。
高校卒業後、西武鉄道に就職
バナナマン設楽は高校卒業後、西武鉄道に就職し西武池袋線の小手指駅で半年間駅員さんとして勤務していたそうです。
当時の設楽さんは、学生の間で「イケメン駅員」として話題になっていたそうですが、当のご本人は特に鉄道が好きだったわけでもなかったためあまり思い入れはないそうです。
2017年のバラエティー番組で駅員時代を振り返った際、「ゆくゆくは地元の観光事業に携わるという計画で、西武鉄道に入社した」と話されていました。
最初から芸人に憧れていたわけではない
バナナマンのネタは設楽さんが案を練っているということですが、最初から芸人や芸能界に憧れて今の世界に入ったわけではないのですね。
その後はカラオケ店などでフリーター生活をしていましたが、お父さんのご友人の紹介で制作会社の勤務の人の紹介で渡辺正行さんの付き人として芸能界入りをしたそうです。
バナナマン設楽の芸歴は?
所属事務所はホリプロで、同期にはますだおかださん、ハリウッドザコシシショウさん、中川家さん、アンジャッシュの児嶋さん、陣内智則さんらがいます。
皆さん今も第一線で活躍されている芸人さんばかりですね。
若い頃のバナナマン設楽と日村の下積みエピソード
若い頃のバナナマンの2人のエピソードが壮絶なのでそちらも紹介しますね。
バナナマン日村の下積み時代
日村さんは下積み時代、バカリズムさんと下北沢にて共同生活をしていたそうです。
そのころを振り返るとバカリズムさんは「部屋が汚かった」と話されているそうなのですが、お互いに鳴かず飛ばずだったお笑い芸人同士であった日村さんが心の支えだったとも番組内で回顧されていたそうです。
バカリズムさんは婚姻届けの保証人はバナナマンさんしかいない!と思われるくらい、お二人を信頼していると話されてもいます。
バナナマン設楽の下積み時代
一方、設楽さんは特に誰かと共同生活をしていたとの話しはされていませんが同じく下北沢に住んでいたそうです。
お風呂がないアパート生活で、節約生活を送っていたと話されていました。
下積み時代の預金残高が6,000円しか無かった時期に、当時おつきあいしていた方との結婚に踏み切ったそうです。
下積み時代を奥様も一生懸命に支えていたのですね。
そんな設楽さんは御家族を今でも大切にしているそうですよ。
若い頃の設楽と日村はどんな芸人だったの?
設楽さんと日村さんは1993年10月に知り合いから「4人でお笑いをやろう」と誘われ、新宿アルタ前に集合したのが初対面だそうです。
始まりは4人組のお笑いグループ
4人組のお笑いグループを結成しましたが、2回稽古しただけでグループから日村さんと脱退する形で現在のバナナマンを結成したそうです。
結成二年目から、新型コロナウイルスが流行する2020年まで毎年単独ライブを行っていました。
そうした長い下積み時代を過ごした後、2008年の『キングオブコント』にて準優勝に輝いています。
ちなみにNetflixでは過去の単独ライブ20作品が独占配信されているので、是非昔のお二人を観たいファンの方は登録してみてはいかがでしょうか?
最初の芸名は「設楽日村」だった
また、最初は「設楽日村」という芸名で活動していたそうですが、その後現在のバナナマンに改名しています。
アメリカでは日本人が「バナナ」と蔑称で呼ばれていた話を聞いた設楽さんが、コンビ名の候補名に「バナナマン」を挙げていたそうです。
その改名のお陰か、2009年にはバナナの地位向上に貢献したとして日本バナナ輸入組合主催の第4回「勝手にバナナ大賞」を受賞しています。
バナナマン設楽の経歴や芸歴は?日村と若い頃はどんな芸人だったのかのまとめ
ここまでバナナマン設楽さんの経歴や芸歴をまとめてきましたがいかがでしょうか。
設楽さんは高校卒業後、西武鉄道でイケメン駅員として半年間勤務していたそうでが、その後フリーター生活などを通して芸能界入りをし日村さんと出会いました。
余談ではありますが、若いころの日村さんの写真を検索すると、ほっそりしておりイケメンだと話題になっていますので是非チェックしてみてはいかがでしょうか?
バナナマンのお二人は決して順調に今の人気芸人としてのポジションを獲得したわけではなく、長い下積み時代を経験し苦労しているからこそ多くの人々に愛されているのだと思います!