車にソーラーパネル付けても車検は通るの?実際の声も合わせてご紹介

車にソーラーパネルを付けてみたはいいが「これって車検通るの?」と考えたことはありませんか?

キャンピングカーやハイエースによく付けている方が多く、ソーラーパネルを付けるだけで車中泊の幅が格段と広がります。

今回はソーラーパネルをつけた車を車検に通すにはどうすればいいのか、実際に車検を通した方の声も加えてご紹介します。

 

車に付いてるソーラーパネルの仕様によって変わる?

ソーラーパネルの付け方で車検に通るか通らないかが変わってきたり、注意点なども変わってきます。

主にルーフキャリアに固定する方法と、ルーフキャリアにソーラーパネルを載せる方法がありますが、あなたの車がどのようにソーラーパネルがついてるかを確認してみて見てください。

ルーフキャリアに固定

リベット溶接などで固定していなければ取り付けたままで車検は通りますが、工具を使わないとバラすことができないルーフキャリアは車検の際には外さなくてはいけません。

ルーフキャリアを六角レンチで固定しているものなどは六角レンチ=工具になりますので外す必要があります。

ルーフキャリアに固定する方向で考えている方はその点も考慮しつつ取り付けてください。

 

ルーフキャリアに載せたソーラーパネル

こちら場合はソーラーパネルが悪いと言うより、重量が車検の規定に引っかかり車検に通らないので取り外しが必要です。

また、ルーフキャリアにソーラーパネルが載っている場合、ルーフキャリアはキャリアとして認められないことから車検は通らないとの回答。

ルーフキャリアに載せる場合は取り外しが必須のようです。

 

ソーラーパネル以外にも荷室の重さも関係する

ソーラーパネル系の外装だけの対策だけでなく内装の対策も必要で、車の荷室の重さも規定をオーバーすると車検は通りません。

ですが、逆を言うとオーバーしなければ車検に通りやすいと言うことです。

重量が車検記載より+100キロ以下にすれば通るようです!

ですが、冷蔵庫や電子レンジ、ベットなどを乗せている場合100キロを超えてくることも考えられます。

その場合は、車検時に下ろすか、車検に下ろしたくなければ、構造変更の手続きで車両重量の記載変更が必須になります。

 

車にソーラーパネルを付けて車検受けた方の声

ですが、実際に複数の車屋さんで見てもらったところ・・・

車屋さん①

重量50キロだけは残してあとは全ておろしてほしいとのこと。

ソーラーパネルとルーフキャリアがおろせないなら、それ以外は全部おろしてくださいとのことで、要するに荷室は全て空っぽにしてくれ!と言う判断です。

 

車屋さん②

荷室はバッテリーだけ下ろすのと、ソーラーパネルも外してくださいとのこと。

荷室の重さを考慮しつつ、確実に通すためにソーラーパネルも外すと言う判断です。

実際にどこで車検を受けるかで判断が変わってしまうので行きつけの車屋さんに相談しながら判断するのがいいかもしれませんね。

Twitterの声

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