恵方巻きの方角は無視して食べても大丈夫?ルールも気にしないでいい

恵方巻き

「恵方巻きの方角は無視して食べても大丈夫?」と不安に思っていませんか?

日本では節分の日に決まった方角を向いて恵方巻きを食べる習慣がありますが、いざ食べるときに恵方が分からなかったなどと、とにかく早く食べたい方もいると思います。

そんな時、無視して食べても大丈夫なのかと不安になる方もいると思いますので、今回は無視して食べても大丈夫なのか、ルールを守って食べたほうがいいか、世間の声を紹介していきますので恵方巻きを食べるときのルールについて興味がある方は最後まで読んでみてください!

 

恵方巻きの方角は無視してもいい?

恵方巻の方角は無視しても何も問題ありません。

違う方向を向いて食べてしまったからといって、願い事が叶わないということではありません。

小さなお子様には同じ方向を向いて食べることも難しいですし、無理をせず安心できる環境で食べましょう。

 

ルールも気にしないで食べても大丈夫?

実際にルールを無視して食べても何も問題はありません。

そもそも地方の住民の習慣がはじまりなので、正式なルールではないのです。

・恵方を向いて願い事をしながら2~3口食べればOK
・だいたい方向が合っていれば正確に恵方を向いていなくてもOK

・食べにくければ食べやすい長さに切ってもOK
・具材は7種類じゃなくてもOK

など自分や家族で美味しく食べることができればOKです。

小さなお子さんが太巻きを丸ごと食べるのは難しいと思うので、切って食べさせてあげてください。

また、自分が黙って食べていても話しかけられて応えなければいけないというケースもありますよね。

あまりルールに縛られず、美味しく、楽しく食べれば問題ありません。

恵方巻きに方角やルールがある意味

恵方巻きを食べる時のルールとして以下の3つがあります。

その年の恵方を向いて食べる

恵方巻きの恵方とはその年に1番縁起が良いとされている方角のことです。そこには縁起の良い神様「歳徳神」が存在するといわれています。

神のいる方向に向かって物事を行うと上手くいくとされているため恵方を向いて太巻き寿司を食べます。

最後まで黙って食べること

恵方を向いて食べるのは、神社で願い事をするのと同じ行為になります。実際にお参りに行くのと同じように黙って集中して食べましょう。

太巻き1本丸かじりで休まず一気に食べること

諸説ありますが、食べるのを休む時に、恵方巻きから口を放してしまうと、そこから福が逃げてしまうとされています。

食べやすい太巻き寿司を用意すればいいのですが、恵方巻きの具材は7種類なのでどうしても太巻き寿司になってしまいます。

他にも、「笑って食べる」、「目をつぶって食べる」など地方独自のルールがあります。

 

方角やルール無視でも気にしないで食べる人もいる

実際のところルールを気にせずに食べてしまう方が多いです。

「最初の一口だけ恵方を向いて食べている。」
「方向は気にしていないし、食べにくかったら切っている。」
「毎年気にしないで食べている。」

という声がありました。

先述したように、正式なルールではないので気にせずに食べても大丈夫です。

恵方巻きの方角やルールに関する実際のTwitterの声

恵方巻きの方角は無視して食べても大丈夫?ルールも気にしないでいいのまとめ

いかがだったでしょうか?

恵方巻きの方角やルールを無視して食べても正式なルールではないので、ルールを無視して食べても何も問題はありませんし、実際Twitterなどで調べてみると、ルールを無視して食べてしまう方が多い印象でした。

あまりルールに縛られず、美味しく、楽しく食べるのがいいかもしれませんね。

現在は定番の恵方巻きからスイーツ系の恵方巻きまで様々な恵方巻きがありますので、ぜひ好きな恵方巻きを買って美味しく食べましょう!

タイトルとURLをコピーしました