節分の豆まきは楽しいですがマンションに住んでいる人は周辺に迷惑かからないために節分の豆まきは玄関だけなら大丈夫なのか?と心配位になるかもしれません。
今回はマンションでは撒くのは玄関だけ?ポイントや注意点、代用品などをお伝えします。
マンションの節分で豆まきは玄関だけにまく?
同じマンションの住人、ピーナッツを殻ごと豆まきしてた pic.twitter.com/bBBZUvhT0U
— 若杉智也|PNTR(パンタレイ) (@tomoya_wakasugi) February 3, 2021
マンションなどの集合住宅では、ベランダ、共用スペースに撒いてはいけません。
外に豆が落ちることで片付けが大変になったり、窓や車も傷つけるおそれがあります。
このような理由から、窓を閉めた部屋での豆まきをお勧めします。
玄関だけとは限りませんが周辺への配慮、後片付けに責任を持って行動しましょう。
マンションでの節分の豆まきの注意点とは?
マンションの廊下に昨日豆まきした形跡があるな pic.twitter.com/AiBY0L5Wbu
— め (@mtsdayo) February 4, 2022
ベランダ、駐車場には撒かない
マンションなどの集合住宅では、バルコニーやベランダから外に豆を撒いてはいけません。
下の階に住んでいる人の庭や、一般道路に豆が落ちるのは迷惑です。
住民が住んでいる部屋の窓にあたる可能性もあります。
共用駐車場でも豆まきはやめましょう。
風向きによっては停めた車に当たることもあります。
「地面に落ちるから大丈夫」と考える方もいますが、落ちた豆に鳥が来て苦情が出るかもしれません。
節分の豆撒きは夜にやります。
そういったことを考えてから行いましょう。
廊下では撒いてはいけない
共用部分に当たるので、廊下で豆まきはしないようにしましょう。
踏まれて粉々になった排水口に入ると、詰まってしまいます。
豆まきをすると広範囲に豆が散らかります。
豆まきの基本は「全て拾える範囲で」撒くことです。
責任を持てない所での豆まきは止めましょう。
マンションでの節分の豆まきのやり方
これは困った。家で豆まきの予定が、子供達は私の実家に行くときかない。「マンションには鬼が来ないから」と言う。退院したての父の入れ知恵やな🤔 こうなりゃ急きょ予定変更。パパ、車で鬼に変装して実家玄関までお願いします😎
さぁ、うまくいくかなぁ🤭 pic.twitter.com/pBfKWvf89L— トリッシュ (@torish935) February 3, 2022
マンションなどの集合住宅で撒く場合のポイントを紹介します。
先述しましたが、片付けや周辺の環境を考えるとベランダや共用スペースでは撒かないようにしましょう。
家の中でも窓を開けると外に豆が飛んでしまう可能性があるので、窓を閉めて撒きましょう。
節分の豆まきは夜に行うので声にも注意して、はしゃぎすぎないように、大人が子供に指示してから撒くことが大切です。
但し、夜はちょっとなと思う方は日中でも大丈夫ですよ。
周りの人に配慮した時間帯に行いましょう。
豆まき時の豆以外の代用品は?
マンションの豆まきに子供枠で参加し、ガチになって小学生より取るスタイル pic.twitter.com/Bv5Ql5pQea
— お〜まえ (@woTaKS_NK46) February 3, 2015
豆を撒いてしまうと後片付けなどが大変になってしまいます。
撒いた豆は「福豆」と呼ぶため、回収して食べるのが風習です。
対策法、代用品をお伝えします。
小分け袋の状態で撒く
コンビニやスーパーでは豆が小分け袋に分けられた状態で売っています。
そのままの状態で撒けば片付けも簡単です。
ラップで数個に分けてくるむのもいいでしょう。
豆まきが終わった後におやつとして食べられるのもいいですね。
但し、思いっきり投げると鬼役の人が痛いので気をつけましょう。
ビニールシートを敷いた範囲で撒く
予めビニールシートを敷き、その範囲で撒きましょう。
後片付けが楽になります。
また、撒く場所を限定してもいいかもしれません。
大豆ではなく落花生をまく
大豆を炒った「炒り大豆」はとても小さく、撒く範囲が広いと掃除が大変です。
節分の豆まきは玄関だけにまく?マンションでの注意点ややり方を紹介のまとめ
こんばんは🌃
皆さま✨節分👹豆まき✨しましたか~✨ワタシはやったー!やったょ〰️✨マンションに声響いたかな〰️自分エライ!豆まきによって厄払い✨福の神訪れる✨山神は尽八✨
ぱちが持っているのは金の豆✨願いを込めて1年間大切にしてると良いんだって~🎵 pic.twitter.com/ku5nrRFBk3— とぴ子 (@yowapedamura) February 3, 2019
豆を撒く機会はあまりないので気持ちが高ぶってしまいがちですが、周囲への配慮を忘れてはいけません。
きちんと責任を持って工夫し、楽しい時間になるようにしましょう。
後片付けを楽にすることは美味しく、衛生的に豆を食べることに繋がります。
豆の入った小袋、落花生などぜひ試してみてください。